今回は学校教師から事務職への転職をした人の体験を語ってもらいました。事務職と学校の教師では働き方も大違いです。
毎日朝から晩まで子供と接する世界から大人中心で真逆と言っても良い程でしょう。
実はアンケートを取る前は「やっぱり年収も下がるし子供触れ合えなくてさみしいのでは?」などと思っていましたが、意外と現場の意見は逆でしたので紹介します。
教師から事務職に転職すると何が変わる?給料や待遇の変化と未来
まずは教師から事務職に転職すると何が変わるのか?
- 事務総合職の給料は公務員とそんなに変わらない
- 派遣など流動的な働き方も可能になる
- とにかく時間が出来て残業代が計算される
- 人間関係は穏やかにモンスターペアレンツの対応はない
これらの特徴があります。確かに公務員の給料は高いです。
ただ、総合事務職の平均年収も300万~400万あり、残業代がきちんと計算されることから時給換算ではほぼ変わらないと思います。(ただしボーナスには差がある)
また、とにかく自由度が全然違います。
大手企業は政府からの指導もあり育児休暇・介護手当・住宅保証などを手厚くし、また有給に関しても当たり前のように取得することができます。
学校はやはり生徒がいるので、代講を探し周りの先生に気を使って仕事を休まなければいけません。
その点は大きな違いですね。
また、他業界とのつながりも多く大人との付き合いが増えますので出会いの場が増え人との交流が大きく変わります。
学校以上にスキルが市場で評価されるのも大きな点。個人的には学校の教師というのはマルチタスクをこなしますし、営業・企画・事務・セールスまで全てこなせると思いますが、「学校で20年」というのが一般企業ではどうしても評価されにくい。
一方、事務職はどんな企業にも置いているので、人材流動性も高く経験が別業界で活きるのが特徴です。
派遣社員登録をしておけば、不動産からメーカーまで中高年でもオファーが途切れることはありません。
ご存じのように現場は徹底的な教員不足。万が一戻りたくなったら非常勤の枠はいつでも空いていますし、両方の仕事をかけ持ちも可能です。
教師⇒事務⇒非常勤なんていう人も今は多いんですよ?
【 ヤフーニュース:日本の出生率と出生数の実情をさぐる(2020年公開版) 】
学校はどう考えても少子化から抜け出すことはできません。税金で賄っていますが本質的にはお客さん=子供と保護者の数は減っていきます。
一般企業は新しい市場を国内外に開拓することも可能です。この差は大きいです。
親の世代までは「何だかんだ教師は安定職」と言われましたが、自分が40代、50代を迎えるころには子供の数は1/2、年代によっては1/3近くに減っており、意識のギャップがあると思います。
このままいったら日本がやばいです・・・。
というわけで教師から事務に転職された本音の声をまとめます。
1,小学校からデザインの学校の事務職へ転職
京都市の公立の小学校に4年いました。副担任として2年在籍した後、1年生、2年生と2年担任を受け持ちました。3年生の担任も予定していましたが、2年生を受け持っているときにこれ以上はできないと思ってやめると決意しました。
勤続は4年間で担当の教科は音楽以外全てです。年齢は今は39歳で教員をしていたのは24歳からの期間です。
友人に紹介されてデザイン系の専門学校の事務になりました。
面接で聞かれたことは以下の通り。
- 今まで何をしていたか
- さらにパソコンはどれくらい扱ったことがあるか
- タイピングはできるか
- Word、Excelについてどれくらい知識があるか
- 電話対応もあるので接客の経験もあるのか?
就職活動もしたことありましたが、この時は新卒採用ではなかったのでこちらから自己PRをするというよりは聞かれる立場でした。
事務どれくらいできるのかというのを探られていたと思いますし、あとはコミュニケーション能力の見極めをされていたのかなと感じます。
ただ、自分も難しいことは言っていませんし、おかしなことを言わなければよかったのではないかと感じています。
働き方の違いと雰囲気
他の先生方は一部の人しか会話に入れないようなことを離していることが珍しくなく、あの学校は~というネガティブな会話も珍しくなかったです。
勤務時間も平等ではなく、ベテランではない人は集団下校の付き添いなどもしないといけなくて、その後にする作業もあり大変でした。
ベテランの先生方はそのようなこともなく、早く帰るのが普通だったのでいいなと思っていました。
また、教育委員会の偉い人の名前を出してその人と知り合いだという人もいて自分の立場をアピールする人もいるので居心地のいい環境だと感じたことはほとんどなかったです。
また、教頭先生はまだ話すことはできましたが、校長先生はすごく話しかけづらい雰囲気で気を遣うことが多かったです。
転職して後悔はしていない
ベテランの先生に気を使わなくていいのでよかったと思います。
後悔する要素としては自分から辞めると言ったり、問題を起こさない限り金銭面の補償がされている職業をやめたことです。
ただ、親からもきつく言われることもありましたし、どこまで叱っていいのかというのも判断がつかなかったです。
なので制約のあるなかで、その制約も明確には誰も教えてくれないですし息苦しさを感じることが多かったです。
子供としては先生にばれないなかでしないといけないという意識もあるなかで行われているイジメ、これは本当にやっかいです。
気づいてもそれを問い詰めるのも難しいです、確証もないのに親に連絡するのはタブーです。
かといってイジメがあったのに気づけないということがあるとメディアからそれを知った人に責められてしまいます。
私の経験ではないですけど気を遣うことがおおすぎて安定以外の利点がない職業だと思います。
2,小学校から運輸系の事務職に転職
私はさいたま市立与野西北小学校で、2年間担任をしていました。
学年は3年生と4年生です。大学を卒業してから臨時教員として学級担任をしてました。元々、病休や産休の代替としての就任だった為、まわりの先生方からはかなり重宝されました。
正規の1年目、2年目の先生方よりも親切に丁寧にご指導をして頂いていました。
転職して倉庫系・運輸系の事務職になりました。この職に転職したきったかけは、学校での激務にメンタル面で壊れてしまったからです。
周りの先生方は良い方々だったのですが、地域柄、問題を抱える児童が多く、その対応に追われる日々に疲弊してしまいました。もう人との関わりは極力避けたいと思い、程よく会話ができる職場=事務職へとたどり着きました。
また、小学校に勤めていたときから事務的なお仕事、掲示物を黙々と作ったりするのが好きだったので事務職へ転職しました。
面接時に聞かれたことは、どうしてこの業種を選んだのか、教職をしている中で身に付けられたスキル、どうして教職を辞めたのかを聞かれました。自己PRは、教職時代身に付いたスキルや自分の強みを主張しました。
教師から事務に変えて感じたこと
まず、お仕事の失敗をしてしまった時は上司が相談に乗ってくれて、一緒に解決してくれます。
教職時代は自分の失態は他人に知られるとまずいもの=自分の汚点は隠すもの(弱味は握られないように隠しておくもの)=誰にも相談できないという雰囲気がありました。
また、同じお客様について対応するため、意見の食い違いがなく、大体、同じような話の方向にまとまります。
それと、やはり大きく違うのが、時間に緻密であり、残業代が出る事が大きく違うと思います。
教員時代は放課後、いつまでも続く会議はざらにありましたが、事務職では会議の時間が決められており、決まらなかったらまた次回に持ち越されます。残業代もきちんとつけてもらえます。
小学校を辞めて後悔は全くない
後悔した点は全くございません。何かあっても上司が守ってくれず、あの(個人の)先生のせい、という風潮があるのは教職だけなのではと思います。
まぁ、面倒ごとに巻き込まれたくないというお気持ちはよく解ります が・・・。とにかく教師は個人戦で孤独で、誰にも打ち明けられない苦しみがありました。
なので、後悔している点はありません。私は事務職へ転職して満足している点しかないのですが、特に良かったと思える点は、プライベートとお仕事は全くの別物で、プライベートの時間はしっかり確保されている事です。
私の場合は休日返上でバザーのお手伝いに行かなければならなかったり、夏休みの日直・学校で飼っていた鶏の世話等、プライベートも何もないような毎日でしたので。
年収はやはり少し下がってしまうかもしれませんが、自分らしい生活をするためには全然、我慢できるレベルです。そこそこ稼げてのんびり暮らせる生活で良いのであれば転職する価値はあると思います。
3,小学校から法律事務所への転職
大学院卒業後、産休代替教員として区部の公立小学校で少人数算数を1年間担当、次の年に東京都で正式採用され、市部の公立小学校に勤務しました。
経験した担任は1年、2年、5年、6年生、全て学級担任でした。2クラス、3クラス、4クラスを経験。そのうち3年間は学年主任でした。合計で9年間勤務。34歳の時に退職しました。
法律事務所で、事務をしています。秘書兼法律事務のような、いわゆるパラリーガルです。
大学院生のときに、同様のバイトをしていたので、少し知識があったことが有利に働いたと思います。
面接では教員時代に、常にマルチタスクで仕事をしていたことをアピールしたところ、評価していただけました。
法律事務では、事件の優先度や締切によって、仕事に優先順位をつけていかないといけない点、弁護士に状況を適宜報告しながら方針の指示を仰ぎ、余裕をもって提案しなければならない点などの仕事上の特性があります。
私は教員時代に学年主任や教科主任などのリーダー職をしていたのでその力を認めていただけたように思います。
また、学年や分掌などのチームプレーができる点もアピールポイントになりました。
残業に対する意識が学校とは大違い
まず、残業に関しての意識が違うことが大きいと感じました。
定時より前に退勤準備をして、定時で上がることが何の問題もなく、むしろ推奨されていたことが大きなショックでした。
教員時代は勤務時間はあって無かったようなものだし、始業時間よりも早く出勤することが当たり前(子どもたちが来てしまうのでそうせざるを得ない)の状況でしたが、定時に対する意識が全く違うことに驚きました。
残業する場合でも、きちんと残業代が出ることは当たり前なのでしょうが、みなし残業代で生活していた身からすると、そのこと自体が大変ショックでした。
また、有給も取りやすく、自分で間に合わなかった仕事を同僚がフォローしてくれることも全く違う点だと思います。
教員時代は、前もって休む際も体調不良などで急に休み際も、補習を組んだりできる教材を連絡したりなど、いろいろな準備が必要でしたが、普段から連携をとっていれば、ほとんど引継ぎなく済んでいます。
教師を辞めてとても満足
教師を辞めてとてもよかったと思っています。
教員の仕事自体は好きでしたし、向いていると思っていましたが、なによりも激務であることで常に疲労困憊状態だtがことが辛かったです。
残業も多く、土日のどちらかは出勤していましたし、時給に換算するととても低かったと思います。
みなし残業代もほんの少しで、意味があるとは思えませんでした。
仕事量も、年次が進めば進むほど、仕事ができる人ほど増え、朝起きた瞬間から眠る瞬間まで常に仕事を効率よく進めることで頭がいっぱいで、心身ともによくなかったと思います。
教員の世界は、できる人ばかりに負担が増えていくシステムだと感じます。
パソコンに強い人が弱い人に呼ばれる、保護者対応が上手な人がモンスターペアレントの担任になる、学級経営がうまい人ほど、大変な児童が集められる…
報われない気持ちばかりが募って退職しましたが、とても健康になり、よかったと思っています。
4,小学校教師からメーカーアシスタントの事務に転職
愛知県内の小学校に5年間勤めていました。小学3年生以外の全ての学年の担任を務めさせていただきました。
昨年度の3月に退職でしたが、6年担任ということで、大変良いタイミングでの退職となりました。
専門教科は、社会ですが、小学校なので、基本的に全教科を教えていました。近年は、英語やプログラミング教育など幅広い専門的な知識も必要とされていました。年齢は今27歳になります。
メーカーの営業アシスタント事務を務めています。
事務職に転職したきっかけは、今まで教員として培ってきたエクセルやワードの技術が生かせるという点、また、基本的に残業がないということで、自分の時間を増やしたいというおもいから転職しました。
面接時には、教員を志望する理由をはじめ、学生時代に熱心に取り組んだこと、それから、教員になった際、自分が大事にしたことなどを聞かれたかと思います。
自己PRは、与えられたことは責任をもって行うというということ、また相手の気持ちを考えながら過ごすことができるという点です。
これらは、教員を務めるうえでも、欠かせないところかと思います。子どもたちの手本として恥ずかしくないよう、常に見られているという意識をもって過ごしていました。
転職後に感じたこと
職場の雰囲気は、基本的に営業の方々は外回りであったり、在宅勤務の方が多かったりで、出社していない方が多く比較的オフィスは落ち着いているように感じました。
一方でやはり教育現場の雰囲気は基本的に緊張感が高く、電話対応や来客対応なども保護者の方々が中心ということで、常に腰がかなり低い状態でした。
現職では積極的に有休を活用したり、基本的に定時には退社するというのが当たり前のようです。
一方、教員の世界は定時に上がる先生はほとんどおらず、また有休をとるという方もめったにいませんでした。基本的に、残業は当たり前、土日も学校へ行く先生が多いということで、プライベートを充実させるという点では、かなり厳しい職種のように感じました。
後悔はないし判断は正しかったと思う
私は、よかったと思っています。ですが、それはもちろん今までの5年間、私なりに手を抜かずに子どもたちのことを第一に思って職を務めていたからこそ、そのように思えるのかなとも思います。
退職したことでまず、自分の時間を増やすことができました。
私は、新たに学びたいという分野がありました。なので、今までできなかった分しっかり時間を費やすともに、さらに一人の女性としての成長できるよう、常に学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思っています。
確かに今まで丁寧にご指導していただいた先生方には申し訳なかったように思います。
ご指導を今後に生かしたり、教員として成長した姿を見せることができず、新聞等で私の退職を知って多くの先生方から、なぜ?という連絡をいただきました。
改めて、多くの先生方にお世話になったのだと気づかされるとともに、申し訳なさが募りました。
ですが、やはり今は満足している部分の方が大きいです。
自分の時間が増え、心にも余裕がかなりできました。
今まで、家族との時間が十分にとれなかったり、イライラをぶつけたりしていました。また、生活習慣が整ったことで、かなり規則正しい生活ができるようになりました。今後の健康面を考えても、とても良い判断であったように思います。
5,中学校から貿易事務に転職
中学校教師です。担当学年1~3年全て行いました。 勤続8年で担当教科社会科の32歳の男性です。
勤務していた学校は公表する事はできませんが、うちの学校は特に荒れてはいないものでした。
今は貿易関係の事務職へ転職をして、役に立つ資格の勉強をしながらのんびりと働いています。
教員をしていた頃は学年主任なども担当して、スポーツの部活動を担当させられていました。
転職先は貿易関係の会社の事務職です。
転職したきっかけは非常にハードな生活に疲れてしまった事です。
仕事面では激務となっており、全く割に合わない仕事でした。そして人間関係に疲れた事もきっかけです。
教職から転職をする時に面接では、「安定した公務員からどうして事務職に転職したいのか。」を強く言われました。
回答としては、「教員を続けていく中で自分自身が成長できていないと感じたから。事務職として活躍できるだけの自信があるから。」等を答えました。勿論、その根拠もエピソードとして答えました。
自己PRとしては、教職に就いていた中で真面目に仕事を行っていた事や、生徒や保護者から信頼を得られていた人望のある人材としてアピールできるようにエピソード込みで話しました。
人間関係が改善された
転職先では、時間に追われる事もなくのんびりとした雰囲気で働けるので人間関係もピリピリしておらず、従業員同士がお互いに協力して仕事を進めています。
教員同士では協力して仕事を進める事がなかったので新鮮であり、とても働きやすい環境だと感じました。
残業も非常に少なくてプライベートの時間を確保できるようになったので疲れている時は休めて、リフレッシュしたい時には友人と都合が合わせられて幸せです。
常に監視し合っているような雰囲気の教員で他教諭に粗探しをされる事も珍しくなかったですが、事務職ではミスがあるとそれをフォローしてくれる環境となっており、得意不得意を考えてお互いにサポートできる業務なのでストレスも少ないです。
ボーナスは下がったが後悔はしていない
事務職に転職をして満足しています。後悔はしていませんが、ボーナスがやはり公務員は別格なので年収が若干下がった事だけは悲しいものです。
しかし、事務職は仕事の内容に合った給与に設定されており、ボーナスは少ないものの会社によってはそれなりの額に設定されていますのでかなり薄給とまではいきません。
割に合った仕事をしたいのであれば、やはり教員よりも民間企業で勤める事が良いと思います。
年収をメインに考えている方は将来的に教員の方が高くなりますので、辛いと感じていないのであれば公務員として働く事が良いです。
部活動などで休日が少ない教員ですが、民間になるとしっかりと週休二日になります。プライベートの時間も確保できます。将来の収入を考えている方は教員を、割に合った仕事をしたいのであれば民間企業を選べば良いと実感しました。
6,高校の音楽教師から福祉系の事務職へ転職
高校教師を新卒から9年間やっていました。担当学年は1.2.3年と持ち上がりを3クール、中高一貫だったため、6カ年教育をしていました。
私の担当は音楽で、幼い頃からピアノ一筋、しかし教職についてからは吹奏楽部、合唱部の顧問として毎日奔走していました。
授業もほぼ詰まっており、一日中立っていた記憶があります。現在は37歳です。
私は福祉系の事務職に転職しました。結婚をして出産をしました。
育児休暇中、深く考え転職に至りました。
教師の頃は月から金まで学校、放課後部活、土日は朝から晩まで部活三昧で家のことと、プライベート、学校で自分をずっと犠牲にしていたことを気付かされました。我が子のため、家族のため転職をしようと決め、転職をしました。
面接の時はなぜ給料もやりがいもある教師から事務職かと聞かれました。
自己PRのポイントは、教師という特性を生かし、言葉の能力、コミュニケーション能力に長けていること、フットワークが軽いこと、色々な角度で物事を見ることができる、などがあります。
実際、私も転職面接で上記のようなこと、生涯学習であることを切実に伝えました。
自分の時間を作ることができた
教師の時はとにかく授業がつまっており、休み時間も生徒が質問や用事で尋ねてくることが多く、座る暇、そしてご飯を食べる暇もありませんでした。
テスト期間中は採点に追われるし、日々時間との戦いでした。今の職場は一日中座っており、びっくりしたことは、10分ながくいるだけで残業代が発生します。
教師のときは遅く帰ることが当たり前、時間外勤務が毎日で残業手当というものがそもそも存在しないのでビックリしました。
毎日座って仕事をしているので、周りの方とのコミュニケーションがとりやすく、よくお話をし、何より、昼食を食べる時間も1時間とゆったりあります。教師の頃と違いとてもゆっくりした環境で、束縛されることなく働くことができています。
年収は半分になったが満足している
年収は半分。待遇は残業代がでて有難いですが、給料はかなり低くなりました。
事務職について、土日が休みになりプライベートの時間が増えました。後悔してはいませんが、子供たちと泣いたり笑ったり、青春をすることが今はないので寂しかったりもします(笑)
ただ、時間に余裕ができ、家庭のこともきちんと向き合えるゆとりのある働き方ができているので、いくら賃金が安くても大満足です。
お金を取るか時間を取るか、私の勤めていた学校は部活強豪校のため熱心に毎日行っていましたが、やはり身体を休める時間も必要かと感じます。
先生方の働き方改革はとくに高校のほうは進んでいません。
働き方改革が早く義務化されることを願うばかりです。事務職、悪くありません。むしろ楽しいです。
気軽にどうぞ♪